生活習慣病の栄養と予防・治療

花粉症バイバイ!今日からコレ始めよう②油活

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花粉症バイバイ!の基本①「腸活」を始めたら、次に始めるのは「油活」です。
とにかく、現代人は、アレルギーを促進する油の摂りすぎ!
これを変えることは、細胞を若返らせる為にも超重要です。
アレルギーを促進する油の代わりに、アレルギーを抑制する油を意識して摂りましょう。

細胞の脳は、油でできている

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体の原料に不可欠な油である必須脂肪酸は、何の原料になるのかというと、細胞の膜です。
細胞が若い方が、体が若くなるのは、納得されるでしょう。
でも、細胞の膜って、重要?
はい、超重要です!
細胞の膜は、細胞にとって、脳のようなものだからです。
細胞の脳は、遺伝子のようなイメージがあるかもしれません。
いえいえ、遺伝子は、ただの設計図です。
生きていく為には、人(細胞)の周りの環境に、体を適合させなければならないので、
設計図を基に、環境に合わせて臨機応変に、体を作り変え、働きを変えていく必要があります。
環境の情報は、細胞膜を通じて、細胞にインプットされます。
この時、細胞膜上では、コンピューターのように外部環境情報が処理されます。
そして、処理された情報を遺伝子に伝達します。
遺伝子は、その情報をもとに振る舞いを変化させ(エピジェネティックな遺伝子変化)、その環境に必要な働きをするタンパク質をアウトプットします。
つまり、細胞の膜は、コンピューターとして情報処理をしています。
体にとっては、脳のような役割ですね。

その細胞膜の原料となるのが、必須脂肪酸です。
油の質が悪いと、細胞膜は柔軟性(流動性)を失い、機能が低下します。
脳も柔軟な方がパフォーマンスが高いことと同じですね。
質の悪い油は、細胞膜の柔軟性を失わせる上、アレルギー促進物質も分泌させてしまいます。

油の種類がアレルギー促進か抑制かを決める

ほとんどの人は、アレルギーを促進する油を日常的に食べていると思ってください。
無意識に生きていると、そうならざるをえないのが現代社会です。
必須脂肪酸の種類は2種類

  • オメガ6系:アレルギー促進作用
    アラキドン酸からプロスタグランジンなどの炎症促進物質を産生
  • オメガ3系:アレルギー抑制作用
    アラキドン酸と拮抗し、レゾルビン・プロレクチンなど抗炎症物質を産生

現代人が主に摂取する必須脂肪酸は、オメガ6系です。
いわゆるサラダ油・大豆油・コーン油・ひまわり油・紅花油・ゴマ油・グレープシードオイル・加工食品に使われる植物性油脂・加工油脂など。
これらはすべて、オメガ6系脂肪酸が多い油です。
揚げ物だけでなく、加工菓子やパンなどにもかなりの頻度で入っています。
外食の揚げ物お惣菜などは、ほとんどがこれらの油。
家のキッチンの油は、どんな油かチェックしましょう。
ドレッシングの原材料もチェック。
ただでさえ、外食や加工食品では避けられないので、せめて家では避ける方が無難

 

オメガ3系が多い油は、
最近何かと耳にする亜麻仁油・エゴマ油・ヘンプシードオイル(麻の実油)
それから、魚の油:EPA/DHAです。
意識高い系女子でない限り、なかなかこのあたりの油は摂りませんよね。
外食で口にできる店は、かなりレアだと思います。
これらの油は、加熱で酸化しやすいのが欠点。
だから、加熱での使用は向きません。
サラダのドレッシング、和え物や納豆などにかけて食べるなど工夫が必要です。
そして、魚、食べてますか?
魚の油は、1日2000mgが推奨されていますが、魚を多く摂っているはずのシニア世代でも、500mg程度がせいぜい。
若い世代は、もっと少ないです。
さらに、養殖で穀物系の飼料を食べている魚は、オメガ3系の油が少ないので、天然のものがオススメです。
例えば、こんなメニュー
「天然のサーモンのお刺身のヘンプシードサラダ」salmon-2817252_640

スーパーフードとしてネットなどでも手に入るヘンプシードは、半分がアミノ酸・半分がオイル。
クセもなく使いやすいので、サラダや和え物、おにぎりなど何かとかけて食べると、オメガ3もアミノ酸も補給できてオススメです。

オメガ3系は工夫しながら意識して日常の食事にプラスしていきましょう。

じゃあ、加熱調理には何が良いかというと、エクストラバージンオリーブオイル・米油・国産菜種油です。
これらの油は、オメガ9系という脂肪酸が豊富で、加熱に強いのがメリットです。
必須脂肪酸ではないものの、抗酸化作用もあり、体に良い働きをしてくれます。

オイルを選ぶなら、以下のキーワードも押さえましょう。

  • エクストラバージン
  • 低温圧搾(コールドプレス)
  • オーガニック

より、抗酸化力が強く、質の高い油が獲れます。
こういった油は、ややお高いですが、花粉症の辛さや薬代、将来の病気にかかる治療費などを考えると投資しておくメリットはあるのではないでしょうか。

さて、次は、○活

 

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